新品未使用ですが店員さんが瓶の傷確認で開封しておりますシュリンクなどは初めからありませんでした完璧を求める方はご購入お控え下さい。
今は公式で
販売終了しております。
★プロフご理解のあと即購入⭕️申し訳ございませんがお値下げ可能ですか?のコメントはご遠慮ください。お値下げ不可★

嫉妬と孤独の裏側に潜むもの 静寂に染められたクールムスキーノート

淡々と流れ出すブラックペッパーのトップノートから、静けさをもたらすクスノキのミドルノートを経て、清々しいシダーウッドのラストノートへ。
距離感を感じさせるように広がる、しっとりとした捉えどころのない香り。だがその後ろでは、ベンゾインの柔らかな気配が息を潜め、目覚めの時を待っている。
二次元を愛するガチオタ三男へ捧げる、その隠された心に触れるフレグランス。

トップノートは、ブラックペッパーなどの温感の低いスパイスの香りです。しっとりと流れるような香りで、どことなく距離感と孤独な印象を感じさせます。自分の部屋に引きこもっていて、金魚のヘンリーだけが友達だったり、自信が無くて自分の事を価値のないオタクだと自虐するレヴィアタンを思わせる香りです。

ただミドルノートでは、クスノキの静けさに、ベンゾインの柔らかい香りが重なります。だんだんと心を開く彼を感じられるような変化です。プラネタリウムで「悔しいけど、不本意だけど、認めてやってもいい」と言い、主人公と契約するレヴィアタンというイメージです。

ラストノートになると、シダーウッドの清々しい香りが出てきます。そこにベンゾインの柔らかな印象と温かさも加わって、ピュアな彼の心が見えるようです。最終的に主人公の事を大切に思うようになり、居なくならないで欲しいと伝えるレヴィアタンが感じられます。

全体的に淡々としていて、最初は距離を感じさせる香りです。
でも次第に、彼の本音の部分が見えるようになっていくフレグランスとなっています。

Leviathan
レヴィアタン
(背景の青い箱はつきません)