カードケース角が白く剥げています。
「神易護符カード」
大宮司朗監修 出版社‏:‎八幡書店

神易とは、古くは太占、また大真道(ふとまち)といって、日月星辰の運行、森羅万象の生成変化などを支配する天地の玄則に則って、天神である皇産霊神が大国主神に教え伝えた日本古来の神術である。何か事をなすに当たって、あるいは人知を以てしては悟り難いような問題に直面した場合に、この神術を以て天神の幽意を質すのである。平田篤胤は、大国主神が古代中国に渡って伏羲として神易を制定したが、現在流行している周易はその後変形していったものであるとしている。
この神易護符カード64枚は、人生の重大事に際してどのように行動すべきかを知りたいとき、また、日常生活においてもその日一日の指針を決めたいときに、シャッフルし1枚を抜き出して使用するものである。各々のカードには、大宮司朗先生の監修により、平田篤胤がその研究を委託した高弟・生田万の『古易大象経伝』に基づき、神易六十四卦の意味、その卦を得た場合の心掛け、行動の指針を記し、加えてその卦に対応する霊符を配している。その出たカードの啓示にしたがって行動するのはもちろん、そのカードを所持することによって、霊符の効能もあいまって、凶運を吉運に、吉運を大吉運に変化させることができる。まさに古今絶無の最強護符カードであるといえよう。