希望価格を希望の方がおりましたので¥10860を¥9350にお値下げしました。希望されても購入されない方がいる為明日中迄に購入をお願い申し上げます。それ以降は元のお値段に戻させて頂きます。


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¥14000→¥12000→¥11500→¥11000→¥10860

茨城県取手市在住の作家に、金田鹿男氏がいます。特に「小紋象嵌」の作品が有名。

高さ⇒約8.5センチ
直径⇒約7センチ

以前家族が御本人より頂いた物だと聞いております。

★金田鹿男(かねだしかお) 1938年(昭和13) ~

★経歴:
1938年 茨城県取手市の浄土宗広経寺(ぐぎょうじ)の次男として生まれる。
1954年 茨城県笠間の松井康成氏(人間国宝)に師事し、陶芸の研修を受けます。
1967年 取手市の生家の寺に窯を築き独立します。
1974年 第1回伝統工芸武蔵野展に入選します。(以後第8回まで出品)
1975年 第15回伝統工芸新作展に入選します。(以後第16,18~21回まで出品)
弘経寺にて第1回「鹿窯会作陶展」(ろくようかい)を開催します。
弘経寺にて「金田鹿男作陶展」を開催します。 
1977年 第1回「金田鹿男象嵌小紋作陶展」(銀座黒田陶苑)を開催します。
1981年 日本工芸会の正会員に成ります。

★金田氏の陶芸は独自の技法を用いる様になります。

金田氏は、李朝(李氏朝鮮)の焼き物に惹かれ、「象嵌」や「粉引」などを仕事の中心に活動していきます。

★「象嵌」は金田氏の得意な技法です。 多彩な印花文や削りで、連続文様を作品の表面に多数作り、表面を凹ませます。素地とは異なる色土を凹みに埋め込み、乾燥後に(カンナ)等を使って、表面の余分の土を削り、凹み部分に模様を表す技法です。

★「三島」は印花文を施した作品に、刷毛で化粧土(色土)を薄く塗り、印花文に色土が適度に入り込む事により、文様を引き立てる技法です。

トラブルの元になりますので返品、クレームは受け付けいたしません。よくご検討されご購入下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
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