絵画の種類···日本画
形式···額縁入り
主題···静物
主な画材···その他

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尾形光琳(方祝)作 『菊図』扇面

絵のサイズ 横約58.7㌢×縦29.5㌢
額のサイズ 横約80.3㌢×縦50.8㌢

以前、○○◆江戸時代中期の大芸術家【尾形光琳】真筆紙本金銀砂子に著色・置上『菊図』扇面「伊亮」朱印豪華額装と題して、ヤフオクで真作保証により、111件の入札を集めて1月28日23時23分に落札された尾形光琳の『菊図』扇面と同じ技法で描かれています。

 紙本・金銀砂子に著色、置上(胡粉盛上)『菊図』扇面です。       金台紙の地に金と銀の砂子散らしがされた扇面に著色と菊置上で華麗な菊花図が描かれた作品。   
 優美で雅やかな意匠がされた作行きは秀逸です。     
 江戸時代の琳派の非常に真面目な一作です。

 岩絵具により、描かれており菊の花弁は胡粉により盛り上げる技法を使っており、斬新な図案はいかにも尾形光琳らしい、大変稀少な作品です。
 名前はなく、印は晩年の方祝印が押されています。

鑑定をしておりませんので、ご自身の判断でお求め下さい。

美術年鑑評価価格 国宝です。

尾形光琳(おがたこうりん、万治元年〈1658年〉-享保元年6月2日〈1716年7月20日〉)は、江戸時代の画家、工芸家。本名は尾形惟富(おがたこれとみ)。通称は市之丞。

他にも色々出品しておりますので、ご覧いただきたくご案内申し上げます。