◆基本施術編Ⅰ&Ⅱ
①レベル1
⒈仰向け、⒉腕と手・うつ伏せ、⒊座位の3つのポジションでチェンマイ式タイマッサージの基本施術を学びます。計122の基本テクニックをしっかり身につければ1~2時間位の施術ができるようになります。
②レベル2
⒋横向き・⒌オーバーヘッド・⒍タイ版お腹マッサージ・⒎タイ版フェイシャルマッサージの4つのポジション(計110のテクニック)で基本施術を学びます。1~7(計232)のテクニックで2~4時間位の施術ができるようになります。
◆応用施術編Ⅲ&Ⅳ
③レベル3
セラピストの体を守るため、肘、膝、足裏を使い親指を使わない「サムフリーテクニック」を学びます。これはセラピストの親指の消耗を防ぎ、小柄なタイの女性セラピストたちが大柄な欧米人相手に駆使する伝統的智恵であり、非力な女性に有用なハードプレッシャー・テクニックです。
④レベル4
「サムフリーテクニック」及び、支点を決めて、てこの原理で、無理なく相手をストレッチする「スーパーストレッチ」を学びます。
サヌーク(楽しい)、スワイ(美しい)のチェンマイ式のチェンマイ式たる由縁のコンセプトに基づいた華やかなストレッチで、リラクゼーションとしてのタイマッサージの充実を図ることが可能です。
⑤応用90分施術
チェンマイ式施術レベル1~4の技を習得後の施術組立用模範です。モデルパフォーマンスのため音声はありませんが、熟練の組立を参考にレベルアップが図れます。
⑥症状別軽減法Ⅴ
症例にあわせた症状の緩和方法をリラクゼーションの一環として学びます。ツボに行く前に周辺のエネジーラインを、⑤と同様、音声はありませんが、これまで学んだテクニックを駆使して入念に前技を施すことで、そのツボ押し効果を最高に高めていきます。

今回は復習用DVDアドバンス編に⑥を加え、①~⑥をセットにしてお譲りします。これらは講座受講が前提でこれだけで「チェンマイ式マッサージ」をどこまで理解し習得できるかは個人差や経験値によりますが、ある程度の基礎力と心得と志がある方なら、徹底復習と施術構成の再構築に大いに役立つことと思います。なお、復習用ですので音声によるインストラクションがない場合やラベルが出荷時期により写真と異なる場合があり、レベル1・4は前後期分割版または前後期合併版になる場合がありますが、収録内容はかわりません。