※現在、値下げ交渉には対応しておりませんのでご了承ください。コメントなしで購入可です。


山田真萬は現代の沖縄陶芸界を代表する作家の一人であり、ニューヨーク等海外での個展開催も多数に及びます。ダイナミックな筆使いと色彩で、観る者に宇宙を連想させ、壮大なイマジネーションの世界に惹きこむ創作力は随一で、見事な力作を次々と生みだしています。沖縄の土着の文化と混ざり合った独特の世界観は無二の存在感を放っています。斬新な作風ながら、土の使い方から釉薬の作り方、共同窯へのこだわりなど、沖縄の伝統的な陶芸をしっかりと踏襲しているところも大きな特徴です。



按瓶一点、湯呑二点の茶器セットとなります。沖縄の大自然が生み出す原始的で神秘的な世界観をそのまま表現したような、アート性の高い逸品です。森羅万象への土着的な信仰をイメージとしてそのままに昇華し、作り上げることのできる山田真萬ならではの作品です。湯呑はインカ紋文様が彫られ、貫入が入った手の込んだ品です。按瓶は山田真萬の特徴的な技法である丸紋で彩られています。
画像のパンフレットは付属致しません。


◆サイズ
一つ一つ手作りされた品のため、微妙に大きさが異なります。
湯呑1:直径8、高さ8.5、深さ7.5、重さ197g
湯呑2:直径8.2、高さ8.3、深さ7.5、重さ189g
按瓶:直径11.5、全体の高さ16.5、蓋までの高さ13.5、深さ10、重さ539g

*画像にありますように、取っ手近くにひびがありますが、手作りのもののためそのようなつくりとなっております。ご了承ください。