非常に作りの凝った置き灯籠です。
宝相華文様という唐草紋の種類のようです。

透かし彫りの部分は真鍮です。和紙が貼られています。光が透過して模様が落ち着きのある風合いで浮かび上がります。

本体は銅製の鋳物でしっかりしています。
屋根部分に空気穴があいているのでDIYできる人なら電球ソケットを中に仕込むこともできます。

画像ではキャンドルライトを仕込んでいます。
普通にテーブルキャンドルを設置して使うものだとは思いますが参考までに。

下側の透かしが美しいので置くよりも吊って灯すのが一番なきがします。

六角形の灯籠が多い中、八角形のこちらはめずらしいです。