玄米20キロです。
農薬や化学肥料をなるべく使わず、かわりにれんげ草を緑肥にした米作りにこだわっています。
刈り取り後の乾燥調整では、食味を落とさないよう熱をかけず送風で時間をかけて自然乾燥させています。
田植えから稲刈り玄米になるまで全て我が家で行なっている100%れんげ緑肥栽培『朝日米』です。
ぜひ一度食べてみてください。
農家直送です。

※精米を希望される方。
①精米は無料でさせていただきます。
②玄米を精米すると、ヌカや胚芽が取り除かれることにより、重量が多少目減りいたします。予めご了承ください。
玄米から白米に精米する場合、おおむね1割程度が減少いたします。精米度合いにより減少量は違います。
よろしくお願いします。

10㎏✖️2袋を段ボールに入れて発送します。

農薬使用状況
田植え直後に初期除草剤を1回使用しています。成長途中での殺菌剤、防虫剤などの農薬は使用していません。

れんげ草について
花言葉は「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」
大変柔らかな草で、花も葉も食べられます。また最上級の蜂蜜が取れます。
民間薬としても利用され、そこから「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」という花言葉が生まれました。

朝日米
古くから東は(亀の尾)西は(朝日)が美味しい米の代表とされており、現在の美味しい米の大部分がこの2品種から改良されてきました。有名なコシヒカリは朝日の孫にあたります。
食べた時コシヒカリのようなもちもちした食感ではなく、適度な粘りとしっかりとしたコシがあり深い味と甘味を持っています。炊き立ても勿論美味しいですが冷めても味が落ちないのでお寿司やおにぎりに最適です。

肥料殻のプラスチック海洋流出問題
1回撒くだけで時間差で異なる効果がある肥料です。
中身が溶け出した後に残るプラ殻が問題になっています。
れんげ緑肥栽培ではプラ殻肥料を使わない米作りを行っています。

れんげ緑肥栽培
秋、田んぼに種を撒き春に花を咲かせたれんげ草を土にすき込んで肥料とする農法です。れんげ草は空気中の窒素を根に取り込んでため込むので、稲が必要とする窒素成分を含んだ元肥となり土壌に地力がつき強い稲を作ります。又、れんげ草には除草効果もある為、農薬や化学肥料『プラ殻肥料不使用』を極力使わず美味しいお米を育てる事ができます。れんげ農法は人にも環境にも優しい農法です