(Wikipedia)
◆シルバー仮面
・1971年11月28日から1972年5月21日まで、宣弘社と
 日本現代企画の製作によりのタケダアワーにて
 全26話が放送された特撮テレビ番組。
・特撮映像制作会社・日本現代企画の制作した初の
 特撮テレビドラマである。
・当初は等身大ヒーローものとしてスタートしたが、
 第11話から巨大ヒーローものに路線変更され、
 作品タイトルも『シルバー仮面ジャイアント』に
 改められた。
・怪獣ブームが去った後に経営難となった円谷プロダ
 クションから分かれた多数のスタッフによって
 日本現代企画が設立され、自前の撮影スタジオを
 所有し、新しい映像作品の製作を目指していた。

◆シルバー仮面
・父・春日勝一郎博士によって改造人間となった
 春日光二が変身する。改造の経緯は明らかに
 なっていない。
・この変身能力は劇中では「シルバーの力」または
 「銀の力」と呼ばれている。右拳を左掌に当て、
 「アタック!」と叫んで変身する。
・タンクローリーを素手で動かすほどの怪力を誇るが
 基本スペックなどは不明であり、劇中でも一切語ら
 れない。劇中で確認できる限りでは、特殊能力を
 使用する時やその力をフルに発揮する時に目がごく
 一瞬発光するものの、特に光線技や飛行能力を見せ
 ることもなく力任せな戦い方がほとんどである。
・また、宇宙人へのとどめも、敵自身の火炎放射を
 利用して自滅させる、光一とひとみの銃で倒す、
 松明で焼き殺す、交通事故に巻き込む、崖から投げ
 捨てる、敵の爆弾を投げ返すなど、特に一定しては
 おらず、シルバー仮面が自力で倒すケースも少ない。
・篠田三郎は「シルバー仮面のデザインは、もしか
 したら変身ヒーローの中で一番いいかも知れない」
 と絶賛した。その理由として「きれいというか、
 端正な顔立ちで、物静かな洗練されたイメージを
 持っていたんです」と述べている。
・モチーフは「フランスの鉄仮面伝説のイメージ」。
 「口元が覗く」というデザインは、「ウルトラマン
 の口が動く当初の設定が排除されたこと」への対抗
 意識があったため。




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