ミニチャンプスの精密なダイキャストモデルです。

カーボンでありながら金属素地のようにみえるクロームメッキ処理を施されたMP4-22。
いかにも潔癖症であるロン・デニスのマシンといった出立ちです。
ホットウィール製ではただのシルバーのように見える塗装ですが、ミニチャンプスはここの表現が非常に上手いですね。
※画像10は実車の質感が分かるイメージ画像になります。

チャンピオンナンバーである1のゼッケンをマクラーレンに持ち込んだアロンソでしたが、脅威の新人であるハミルトンと激しく衝突し、めちゃくちゃになったシーズンでした。
マシンも全戦表彰台に入賞という記録を残すものの、スパイゲート事件でコンストラクターズポイント全剥奪という措置を取られてしまいます。

ある意味伝説的なシーズンの中心にいたドライバー、マシンですので、歴代F1コレクションに必須といえる存在かもしれません。

出品にあたりハセガワコーティングポリマーにてコーティング、タミヤモデリングワックスで艶出しを行いました。
暗所保管品ですので、デカールの剥がれ、欠けなど全くない美品です。