大珍品、超レア品のアンチモニー製戦車型文具です。

形状からオモチャまたは飾りとしての使途もあったのではないかと思われますが、基本用途はインク壺の文具だと思われます。

サイズは長さ11×幅6×高6㎝

この戦車について調べたところ、支那事変当時、日本陸軍が使用していた八九式戦車であることが分かりました。
軍神西住戦車長で名を馳せた有名な戦車だそうです。
時代背景から考察して作られたのは戦中戦後の昭和初期ではないでしょうか。

経年変化や色落ち、小キズ等ありますが、これといった損傷はなく当時の原形をほぼ留めたレア品です。
なによりガラス製インク壺が2個ともオリジナルのまま付属しているのが魅力であり貴重だと思います。