最上の同型艦である鈴谷、三隈、熊野と共に第二艦隊の第7戦隊を編成する最上は太平洋戦争の緒戦でマレー上陸作戦やバタビヤ沖海戦などに出撃。特にバタビヤ沖海戦では三隈と共同でアメリカ重巡洋艦ヒューストン、オーストラリア巡洋艦パースを撃沈しています。しかし昭和17年6月のミッドウエイ海戦で最上はアメリカ潜水艦の攻撃を避けるための夜間一斉回頭中に三隈の左舷中央に激突し、一番砲塔から先の艦首部分を切断。更にアメリカ軍艦載機の空爆により5発の命中弾をうけ大破しましたが、持ち前の堅牢な構造と懸命の復旧作業により離脱に成功、トラック基地での応急修理の後に佐世保基地にたどり着いたのです。この商品についての説明です。コバルトブルーの海面を
切り裂き白い航跡を残し最大戦速でバタビヤ沖に、第三
砲塔には、アンテナ支柱を設置
空中線を張り巡らし救命挺等
の固定を再現して見ました。

梱包については、緩衝材や天地無用、壊れ物注意等のシールを
貼ってコレクションケースに入れて段ボールで発送致します。
細心の注意を払って発送致しますが万一部品等が損傷していた場合購入者様で補修願います。