CINEJAZZシリーズ第9弾。
1970年の東宝映画(監督・西村潔、出演・黒沢年男、緑魔子、岸田森、ほか。音楽・日野皓正)のオリジナル・サウンドトラック・マスターテープ(6ミリ)の初商品化(当時LPの発売はなし)。
この映画より日本コロムビア(タクト原盤)から1969年に発売されたイメージ・シングル「スネイクヒップ」が、折からのヒノテル・ブームの中、異例の大ヒットを記録、同曲は後年レア・グルーヴ・ブームで“和製ジャズ・ファンク/ジャズ・ロックの金字塔”など再評価されています。
1960年代に乗りに乗った日野皓正クインテット(日野元彦、村岡建、日野皓正、稲葉国光、鈴木宏昌)の演奏を記録したサウンドトラック・マスターが世紀の大発見。
まさにこの時代この時期、期待するイメージ通りのクールなエレピとトランペット!。
監督・西村潔は「野獣死すべし」(1959年)では黛敏郎、「豹は走った」(1970年)で佐藤允彦、「ヘアピンサーカス」(1972年)で菊地雅章を起用するなどジャズを効果的に使うことで知られている。
本作は、音楽と映像が見事な結合を見せた傑作です。

【商品説明】
 1.新品未開封商品/新品未試聴商品。
 2.2011年11月23日発売。
 3.音楽:日野皓正。
 4.演奏:日野皓正クインテット。
      日野皓正、村岡 健、
      鈴木宏昌、稲葉国光、
      日野元彦。
 5.入手困難アイテム/貴重盤。
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