好評のキューブ・ボックス・シリーズに、デッカのアナログ録音ボックスが登場。オケものが主体ですが、交響曲から室内楽、オペラに至る幅広いレパートリーを収録。音の良さで知られるデッカ・レーベルの各時期を代表する有名アイテムからセレクトされた音源は、多彩かつ高水準。それぞれセッションを組んでステレオ録音され、ffrr(FullFrequencyStereophonicSound/全可聴周波数立体音響)と謳って丁寧に制作されていた時代の意気込みも伝わるような傑作揃いの内容です。

【オリジナル・デザイン紙ジャケ】
外箱はキューブ型の紙製ボックスで、各ディスクはオリジナル・デザインを基本とした紙ジャケットに封入する体裁。充実した欧文ブックレットと共に、コレクションに最適な内容となっています。

【多彩な収録内容】
交響曲は、マゼール&クリーヴランド管弦楽団のプロコフィエフ交響曲第5番、モントゥーのドヴォルザーク7番など、管弦楽曲は、ガンバのロッシーニ序曲集、メータのパリのアメリカ人など、協奏曲は、カーゾン&セルのブラームス第1番、オイストラフのヒンデミットなど、室内楽は、フィッツウィリアム弦楽四重奏団のショスタコーヴィチなど、器楽曲ではアシュケナージのショパン24の前奏曲など、声楽曲は、ショルティのヴェルディ・レクィエムなど、オペラではカラヤンの『オテロ』全曲、セラフィン『ボエーム』全曲など有名音源が多数収録されています。ちなみに、ショルティのヴェルディ・レクィエムは83分を超えてますが1枚に収録されています。

【比較用ボーナス・ディスク】
なお、デッカ最初のステレオ録音となった1954年録音のアンセルメのロシア作品集については、オリジナルのステレオ音源(Disc53)のほかに、並行して収録されていたモノラル音源をボーナス・ディスク(Disc54)として収めています。(HMV)

自宅保管の中古品です。
中古品に理解のある方の購入を
お願いいたします。