今、巷でG-SHOCKの“2100シリーズ”がマニアの方々なら既に入手されているだろうから別格としても、遅ればせながら、それなりの愛好家さんたちにとっても垂涎の的になっていると耳にしたものだから、それならばと何故か私が所有している(だけで、全く使用していない)“G-SHOCK-2100”が、謂わゆる“無用の長物”から、まさに“宝の持ち腐れ”へと陥落させているという罪悪感から、あいつ(2100シリーズのこと…念の為)を世に放つべきだとの使命感に燃え(大仰な奴やで!)某通販サイトに出品したのだが、あれれれ、ほぼ見向きもされてないような、そのような…といったところは、また後述するとして、こいつのことである( ̄△ ̄)

要するに“あいつ(2100シリーズ)”を手放して時計コーナー(もはや見る影もないんやけど!)が寂しくなったから(という理由で!)、また性懲りもなく某オークションサイトを徘徊して見つけたのが“こいつ”なのだ^_^;
時計コレクターたるを誇称(今は完全に詐称やな?!)しながらも、こいつらG-SHOCKには全く触手を伸ばしたことがないので、どんな価値観でもって接すりゃいいのか解らないので、そのまま“あいつ”のいた場所に“こいつ”を居座らせたのだが、どうも居心地が好くないのか、オークションサイトで見た写真のようには輝いてくれない(-_-#)

おそらくのこと、私の扱いが下手に過ぎるのだろう…いつしか私が感慨を潔よくするより先に“こいつ”のほうから「あんさんみたいなメカ音痴には、俺みたいなもんは荷が重かろう?正直言うて、これこそ“宝の持ち腐れ”っつうやっちゃさかい、俺も里子に出したらどないなん?」との言い草を漏らしているような気がしてならず、「って、お~い、まだ“あいつ”がおる(売れとらんもんな!)やん、そやそや、二個一緒におれる場所設えたるさかいに、もうちょい我慢してぇな」と丸め込もうとしたところ、いかにも気落ちしたように「あんさん、ほんまに俺らのこと解っとらんのぉ…あいつはピカピカのエリート、俺は雑草に過ぎひん!一緒くたにされたら、それこそ屈辱やがな!」と言い放ったのだ(-_-;)

てな訳で、こいつの要望を叶えてやるべくして、マニアの方々なら勿論のこと、そうでなくとも気を惹かれるような方々を募り、御一考あっての御購入をお願い致したく存じますm(__)m