ダイヤモンドの最も一般的な58面、ブリリアントカットの最高級グレードには、「8本の光の矢」の現象が見られ、「天使の矢」とも呼ばれています。これに対して、さらに精密なビーナスアローダイヤモンドの106面ブリリアントカットからは、何とその2倍の「16本の光の矢」の現象が立体的にみられるのです。ビーナスは、女神、金星、アローは、矢、16本の光の矢を意味します。夜空に輝く最も明るい天体は金星、女神の星です。日本でも「明けの明星、宵の明星」など、万葉集の時代から、この「特別の明るさ」は多くの詩に讃えられています。ビーナスアローダイヤモンドの輝きは、他のどんなカットを施したダイヤモンドよりも明るく美しく輝くと評価されていることから、この名前が付けられました。カット面比較図において、ブリリアントカットでは、8個の組み合わせが一般的ですが、ビーナスアローは、さらに8個の組み合わせを増やして、より多くの反射を実現しています。

【商品名】ダイヤモンドルース裸石
【ダイヤモンド】モディファイドラウンドブリリアントカット
【Carat】0.344ct
【カラー】J
【クラリティ】SI-1
【Size】4.50-4.54×2.77mm
【付属品】ソーティング(中央宝石研究所)


#レイビージュエリー

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