1898年ビクトリア期のイギリスにて製作された、純銀製アンティーク懐中時計用アルバート・チェーン。WilliamWalterCashmore製作品。すべてのリンクに純銀刻印有。

値引き不可。

ビクトリア期英国において流行した、造形的なリンクデザインが秀逸なアルバート・チェーン。ハンス・リューディ・ギーガーに通底する、インダストリアルな傾向も感じられる、古くて新しい審美観。
ジュエリーとの親和性が極めて高い品であり、欧米で用いられるように
ブレスレットなどとして着用するのもまたよいことでしょう。
ヌーヴォー期に製作された英国アルバート・チェーンならではの、現行品には見いだしえぬ審美感が見事に体現された逸品です。

本鎖ナスカンの刻印は『ライオン』、デートレター『y』。メーカー刻印は『W.W.C』。
ブルズ・アイ・リンク(メイン・チェーンとフォブチェーンを繋ぐリンク)にも同じデートレター刻印『y』(写真参照)。
さらには非常に珍しいことに、鎖中央からややナスカンよりのリンクにも同一メーカー刻印『W.W.C』。
これらの刻印から、純銀製-イギリスのバーミンガムにて-1898年に-WilliamWalterCashmoreにより製作されたものと判別されます。

この年代のアンティーク品として通常範囲の小傷や中央リンクに歪みがあるほか、特に目立つ疵はなく全体的に綺麗な鎖です。補修跡はなく、ナスカンはきちんと作動します。

長さ:約31.7cm
フォブチェーン:約4.7cm
Tバー:約3.6cm
重さ:約31.6gm







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