19世紀後半~20世紀前半の印象派ブラウンスドルフ様式のお品と聞いております。
水彩画のような淡い色彩が特徴で、残念ながらその技術は継承されず失われてしまったという稀少なお品です。

ユリウス・エドゥアルト・ブラウンスドルフ氏
1862年に絵付師としてマイセン入社。
1880年からは教師に、1900年には教授に。
1906年に退社。
※教え子の作品もブラウンスドルフ様式に入ります。

ふちの金彩に若干の擦れあり(画像6~8枚目)
他は小傷もなくきれいです。
アンティークとしては珍しいくらい良いコンディションです。

スクラッチ:なし。1級品。
ロゴ:ボタン剣
製作:1860-1920年頃
カップ直径:8.5cm
ソーサー直径:13.5cm
昔のカップの特徴で少し小さめです。

稀少な品ですので普通のゆうパックでお送りします。
ご希望の配達日時ありましたら仰ってください。