ファインモールド 1/72零戦22型
UI-105号機 西澤広義機 第251海軍航空隊 1943年5月 ラバウル
小説「永遠の0」登場機
現地迷彩

台南航空隊の西澤広義、坂井三郎、太田敏夫は三羽烏といわれ、ポートモレスビーのセブンマイル飛行場(敵基地の上空!!)で、三回連続(編隊)宙返りを行ったという武勇伝の強者ども(敬称略)


塗装の劣化など、写真になるべく忠実に再現しました
「田中克自式筆塗り塗装術」大日本絵画を手本に極細・面相筆で塗装
塗装タッチはけっこう雑な感じで、複数の方々が塗ったように見受けられます
几帳面な方、とりあえずな方・・・いろいろ

この機体はハンドピースで塗装したら興ざめですね
現地迷彩、急場ペンキ塗りの感じに留意しました
筆のタッチ・ムラ、カラーの濃淡で当時の機体のベコベコ感を表現
当時の通信機は無線感度がきわめて悪く、96式無線機空1号はほとんど役に立たず、軽量化のために撤去している事も多いようです
本機写真でみるとアンテナ支柱がないので、モデルから撤去しました

プラスチックケース付き
地上ジオラマ(自作)付き 両面テープで軽く貼り付け 取り外し可能
(黒プラ地とジオラマの写真参照)


[追加加工]
ブレーキハイプ(鉛線)
シートベルト(細切りマスキングテープ塗装+銅線・曲げ加工金具)
九八式・照準器(自作)

種類...零戦22型 現地迷彩

仕様...手塗り・塗装 完成品
スケール...1/72