ミッタルティーのジャスミンティー 印度緑茶葉100gパウチ袋入りのご紹介です。

本品は2023年9月4日(月)に、インド・ニューデリーのミッタル・ティー本店より届いたばかりのお品物です。

賞味期限:2025年7月
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✳️おまとめ購入される場合は、事前にコメントをくださいませ。送料節約出来る可能性がございます。

本品は、インド産茶葉を緑茶に仕立て、茉莉花で香りを着け、蕾も内包させたミッタル流製法のお茶です。
中国茶や台湾茶と違い、茉莉花の野趣溢れる香りをお楽しみいただけます。

『ジャスミンティーは眠り誘う薬〜♫』と、かつてJ-POPにも歌われたジャスミンティー。
リラックスする効果は、ジャスミンに含まれているリロナールという香り成分によるものだそうです。
リロナールにはこのほかにも、鎮静作用や抗不安作用などがあって、スパイスやラベンダーなどにも含まれ、香水やボディソープなどにも使われています。

◉ジャスミン茶の成り立ち
ジャスミン茶は中国福建省の地方飲料として始まり、元来品質の落ちた茶葉を無駄にせず美味しく飲む為にマツリカ(茉莉花:アラビアンジャスミン)の花の香りを吸着させて飲んだのが始まりと言われています。
茶に植物を用いて着香する行為は、宋代の貢茶で行われていたという記述が残されていますが、現在の茉莉花茶につながるような製法については、さらに時代が降り、明代の「本草網目」に記述があります。
製法が確立・普及し、広く市井で茉莉花茶が飲まれるようになったのは清代で、18世紀清代には蘇州製の物が北方に普及し、19世紀清代で福州の物がヨーロッパへ輸出されました。

◉茉莉花について
アラビア〜インドのユーラシア熱帯地域が原産で、中国には漢代に渡来とされ、ペルシャ〜インドを経由し仏教の花として伝来しました。
中国での収穫は5月〜10月ですが、特に高品質とされ価格も上がる、7月〜8月が最盛期です。晴天下で正午前後〜夕方4時頃まで摘み取り、花市場に集積された大量のつぼみは、当日の夜には香り付けを行う茶工場へと運ばれます。

私どもはインド・ミッタルティー社に正規登録し、多品種を少しずつ、少ロットで直輸入し、新鮮な茶葉をお届けしてます。
3cmの厚さにならし、ネコポス便でお送りします。

恐れ入りますが、お値引きはご容赦ください。