「子に寄り添う白馬親子」の置物、Noritake(ノリタケ)の陶器です。

ノリタケは世界的に知られた製陶会社ですが、1981年(昭和56年)に日本陶器(株)から現在の(株)ノリタケカンパニーリミテドと社名が変更されています。創立は1904年(明治37年)ですが、現在に至るまでに事業内容も社名も驚くほどの変遷があったようです。同社のホームページの沿革に詳しく紹介されています。さらに、製品の「バックスタンプ」(陶磁器の裏の刻印・裏印)も社名、海外向け、国内向けなどに応じて、これも驚くほどに変遷してきたようです。
出品商品の「バックスタンプ」は、「Noritake ボーンチャイナ ランプ印」と呼ばれ、1967年~1990年の期間に国内向け製品に使われたものであることが分かりました。出品商品は今から30年~55年前に製作されたビンテージ品と言えます。

大きさは大きさは高さ約17cm、横幅約22cm、奥行約9cm、重さは約500gです。

ケースに仕舞われていたもので汚れはほとんどなく、キズ、ヒビ、欠けなどの欠損も見当たらず、非常に良好な状態の美品と言えます。

出品の、優しい表情の子に寄り添う白馬親子の置物は、完成度の高いノリタケのビンテージ品です。インテリアとしてお使いいただければ幸です。