ジャンル(ミニカー)···車
グッズ種類···トミカ
スケール···1/64
車体のみです。

普通に家に飾ってます。
神経質な方の購入はお控え下さい。
ホットウィールのオリジナルアクセントとワイスピのGTTのGT-R仕様は、マニアならたまらないですよね?トミカのR34にはない、濃いめのベイサイドブルーに社外ホイールのイカつい雰囲気は飾ってて気分良いです。

この車は、全世界で3億6000万ドル以上の興行収入を記録した映画ワイルドスピードの第4弾、『ワイルド・スピードMAX』でメインカーとして劇中で活躍した。2009年に公開されたこの映画では、ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが、凶悪な麻薬王を逮捕するために手を組んだストリートレーサーを演じている。

映画の中で、ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーがFBIの車両置き場で、ストリートレースに出場する車を選ぶシーンがある。白いGT-R(実際のポール・ウォーカーの愛車)、赤いR35GT-R(当時KaizoIndustriesのダリル・アリソンが所有)、そしてこの青いR34GT-Rの3台を選択する。この車は、ロサンゼルスのコリアンタウンで、ド派手なストリートレースを繰り広げ、映画の中で大活躍する。ブライアンとGT-RはBMWM5とS14日産シルビアを軽々と抜き去るが、ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)の妨害によりレースから脱落する。そしてその後この車は、メキシコ国境を越える密輸に使用された後、ワイルドスピードお得意の爆発炎上の犠牲となる。もちろん幸いなことにスクリーンで炎上している車はレプリカだ。

撮影では、数台ベイサイドブルーのスカイラインが使われているが、今回紹介する車以外はすべてスタントカーとしてドレスアップされたものだ。実は、劇中のほとんどのシーンに登場するR34は、スカイラインGT-Tのノンターボベース仕様にイーストベア製のボディキットを装着し、ドリフト走行に適した後輪駆動にしたものだったのである。GT-Tと爆発する車の他には、バックカーと呼ばれる撮影のためにトレーラーにボディのみを搭載した車が使用された。