元々は趣味で自分用に色々改造してきましたパチスロコントローラーですが、
今回、ある程度納得できるモノが完成しましたので、
リアルさを追求するスロッターの方におすそ分けしたいと思います。

【概要】
プレイステーション用だったパチスロコントローラーを、
WindowsのUSBキーボード(HIDデバイス)として認識するように改造しました。
(もうプレステでは動作しません)

12個のボタンにキーボードのボタンを割り当てる事が可能です。
(Windos用のソフトで設定変更可能です)
サミタ等、キーボードで操作出来るパチスロに対応します。

アルゼ公認のPROモデルは、かつて業者さんも販売していたようで多く出回っていますが、
今回は、STANDARDモデルです。(ちょいレアです。)
STDの方が最近の実機に近いボタン配置なので、個人的には好みかもです。

【Ver.2.0】
今回のバージョンでは、ボタンランプ演出用にLED制御用の回路を追加搭載しました。
これにより、MAXBETボタンとストップボタンが実機に近い感じで、点灯/消灯し、ゲーム進行を演出します。

※アプリとは非連動となっています。
元々アプリ側からコントローラーに向けて、ランプのON/OFFの信号が発信されていないので、
ボタン操作に合わせてランプのON/OFFを行う「疑似連動」としました。
操作によっては、アプリの演出とズレが発生しますが、
通常ゲームにおいては、概ね連動しているように見えます。
詳しくは、下の方にある動作確認動画をご覧ください。

CHANCE(PUSH)ボタンに使えるように、ひとつ四角いボタンを増設しました。(未販売のV.1.3にて)
また、STANDARDではボタンが足りなかったので、1BET横に1つ増設しました。(初期値として、[M]オート切り替えを割り当てました。)

とりあえず、サミタで遊んでみました。
画面サイズも合わせてやると、かなり実機に近い感覚で遊べます。

同機能の他機種(パチスロコントローラーPRO改V2.0)となりますが、
サミタでの動作確認動画がありますので、参考までに。サンプル動画

当方、業者とかプロではなく趣味レベルなので、
配線など少々粗いですがテストも兼ねて小一時間遊びましたが、動作は特に問題ないと思います。