モデルは奈良県の岡寺にある「重要文化財 観音菩薩菩薩半跏像」。
奈良時代末期に造像されたものです。

古くは弥勒菩薩と呼ばれていましたが、現在は如意輪観音の名で信仰されています。
全身に施される女性的な曲線が優美な印象を与える傑作で、頬にやわらかく添えた指の先に浮かぶ表情は、モナリザやスフィンクスとならんで世界三大微笑のひとつに数えられます。

落ち着いた色合いの像になっています。
暗めで撮影したので、表情を見ていただくために1枚目だけ明るくしました。
2009.6.1に奈良市三条通にある亀井さんにて、
12600円で購入しました。
塑像には傷などありませんが、台座は少し汚れあります。
元箱が見つかりました。この菩薩像のポストカード2枚が入っている額縁もお付けします。

サイズ:7×16.5cm(塑像)
    10×13cm(台座)
重さ  293g(塑像のみ)
381g(塑像+台座)

室内にて飾っていましたが、神経質な方はご購入をご遠慮ください。
ペットなし、喫煙者なしです。

仏像