◯着物

柄・デザイン···葵と沢瀉 手描き友禅 ゴールド刺繍の縁取り


葵……「あおい」は太陽を仰ぐことを意味し、幸先の良さをあらわす植物とされていました。また、茎が長く伸びて葉をつけることから「発展」も意味しています。そこから、縁結びや出世の願いを込めて描かれた文様です。


沢瀉……面高な顔に似ているところから「面目が立つ」に通じる、また葉の形がやじりに似ていることから別名勝ち草と呼ばれ、武士の家紋として用いられ普及しました。王朝時代には貴族の車や武具の文様として用いられたとされています。図柄はとがった沢瀉の葉に花や水が添えられています。


カラー···パープル
着物種類···訪問着
素材…正絹

サイズ
身丈 155センチ
裄丈 69センチ
前幅 24センチ
後ろ幅 28.5センチ

京都老舗ブランド紫織庵で仕立てたものです。
手描き友禅の葵と沢瀉柄 のゴールドの縁取りの刺繍が入ってます。
傷や汚れはありませんが、たたみじわがあります。着る前のハンガーがけでとれる程度かと。

ふりふで、シルクケアという
防虫、防カビ、撥水の加工をしてもらってすので、
汚れも着きにくいです。
そちらの加工は1万から2万くらいだったかと。
着物は仕立て代も合わせて20万近くで購入しています。


#ふりふ#卒業式#初詣